みなさん、こんにちはあるいはこんばんは。タルトリです。
今回は外貨建て金融商品について勉強していきたいと思います。
目次
外貨建て金融商品の基本
外貨建て金融商品とは取引価格が外貨建て（米ドル、豪ドル、ユーロなど）で表示されている金融商品。
為替レート
外貨建てを購入するときには円から外貨（ドルなど）に換える必要があります。
この場合は銀行から見ると円を売っている（Selling)ことになります。
そのためTTSと言われています
また、利子や元金を受け取る時には外貨（ドルなど）から円に換える必要があります。
この場合は銀行からみてドルを買っている（Buying)ことになります。
そのためTTBと言われています。
為替リスク
為替差益：為替レートの変動によって生じた利益
為替差損：為替レートの変動によって生じた損失
主な外貨建て金融商品
主に外貨預金、外国債券、外国投資信託などがあります。
これらを取引をするためには証券会社に外国証券取引口座を開設する必要があります。
今回は外貨預金について勉強していきます
外貨預金：外貨で行う預金。しくみは円預金と同じ
★預金保険制度の対象外
★定期預金は原則として中途換金ができない
★利子は利子所得、為替差益は雑所得
