職場のストレスがなくなる最強の本

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タルトリ

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 みなさん毎日お仕事お疲れ様です!仕事ってほんとストレス溜まりますよね。痛いほどわかります。そんなみなさんに今回は職場のストレスがなくなる最強の本を紹介したいと思います。

 

職場のストレスがなくなる最強の本は

 「アドラー心理学を職場に取り入れてみた」です。

 

 この本は有名な心理学者のアドラーの心理学を職場に取り入れてみてストレスが軽減する

48のシチュエーションを教えてくれる内容の本です。

その中でもすぐにでも実践可能な所を紹介したいと思います。

アドラーの名言 

「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのでだ。人生は極めてシンプルである」

職場の悩みを抱えているのはあなただけじゃない

 

意外と半分以上の人が悩みを抱えているんだね

たそがれソフト

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タルトリ

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そうなんだ。

だから1人で抱え込む必要はないし、この本の内容を実践すれば

少しは和らぐと思うよ。

アドラー心理学の5大理論

①自己決定論

自分のことは自分で決めている。すべて自分で選択できる。この感覚が幸福につながる。

これからの未来は自分でいくらでも変えることができる。過去がどうだったかは関係ない。

今これから自分が何をしていきたいかで人生はいかようにも変えられる。人生の主人公はあなた自身である。

②目的論

人の行動にはすべて目的がある。過去に囚われて行動できないというのは嘘。人間は目的に向かって生きているので過去がどうであれ、目的次第で人生は変えられる。

自分のことも他人のことも「どんな目的があるのか」ということを考えれば人生の意味を変えていける 

③全体論 

心と体、感情と思考、意識と無意識、すべてひとつの統一体。そのすべてが自分という存在で矛盾はない。

「やりたくないけど仕方なくやっている」ということのように、自分の思いと実際にやっていることが違っていたら自分の本音を探ってみること。

④対人関係論

 人の行動や感情にはすべてに相手いる。人の悩みはすべて対人関係に帰結する。悩みや不平不満があった場合は誰に対してどのような感情があるのか考えてみること

⑤認知論

人は見たいように正解を見ている。物事には良いも悪いも意味はなく、世の中すべて自分の解釈であり、人それぞれの認知がある。自分の見方・価値観・認知がどうなっているかを把握すると自分のことも他者も理解できる

 このように5つの理論をアドラーは提言しています。どれも理にかなっていてちゃんと腑に落ちると思います。

組織とアドラー心理学

ここで組織の定義と目的について話していきたいと思います。

 「組織の定義」 共通の目標や目的を共有し、それを達成するために協働を行う集団

 「組織の目的」 社会や人々に貢献し、長期的に存続発展すること

                   

          ここで大事になってくるのはコミュニケーション!!

シチュエーション1 会社の雰囲気に馴染めない

アドラーの名言

「どんな能力を持って生まれたはたいした問題ではない。重要なのは、与えられた能力をどう使うか」

                       

 どんな会社の環境なのかはたいした問題ではなく、その与えられた環境で自分がどうするかが大事

チャップリンの名言

「人生はクローズアップで見れば悲観だが、ロングショットで見れば喜劇である」

                       

 今、会社に馴染めないと悩んでいても長い目で見てみると解釈が変わってくることもある。

与えられた環境をどのように使うか、という視点で考えてみましょう。

シチュエーション2 頼まれごとを断れない

 先輩から頼まれごとをしたときに、仕事が大変で断りたいときでも断れないことってありますよね。

そんな悩み事もこの本では解消してくれます。

「課題の分離」 

自分のことは自分で、他人のことは他人でしかコントロールできない、自分と他人の課題を分ける。

                       ↓

 先輩の頼み事を断ったとしてもそれをどう捉えるかなんて先輩の課題なのでそこまで気にしなくて大丈夫

タルトリ

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「他人は案外自分のことを気にしていない」

そう思っていけば気持ちも楽になる!

シチュエーション3 先輩に話しかけられない、報告することが出来ない

 忙しそうな先輩に対してはなかなか話しかけるのは勇気がいりますよね。

「今話かけたら迷惑かな」とか思ってしまうのも無理はないです。

そんな中でアドラー心理学で使えるのが⑤認知論です。

アドラーの名言

「ピンク色のレンズの眼鏡をかけている人は世界がピンク色だと勘違いしている。

                       自分が眼鏡をかけていることに気づいていないのだ。」

アドラー心理学では「認知のメガネ」と言われています。

 意外にも人は自分のみたいように世界を見ています。あなたにもそういう自覚ありませんか?

だからそのメガネを一旦外してみて考えてみてください。

「迷惑にならないかな」とか「そんなこともわからないのかって言われるかもしれない」などは

自分の解釈でしかないのです。だから思い切って話しかけてみてください。

その状況で先輩がどういう対応してくるのは先輩の課題なのですから。

まとめ

・アドラー心理学を実践してみると少し自分の見える世界が変わる

・意外と他人は自分のことを気にしてない

・人は自分の見たいように世界を見ている

・認知のメガネをを外して考えてみれば意外と問題はない

タルトリ

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あと45個のシチュエーションを解決してくれるからみんなも読んでみてみてねー

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