みなさん、こんにちはあるいはこんばんは。タルトリです。
今回は企業年金、年金と税金について、カードについて勉強していきたいと思います
目次
企業年金
企業年金:公的年金を補うことを目的として、企業が任意に設けている年金制度です。
主に確定給付型と確定拠出型の2種類があります。
確定給付型:将来支払われる年金の額があらかじめ決まっているタイプ。
確定拠出型:一定の掛け金を加入者が拠出・運用してその運用結果によって将来の年金額が決まるタイプ。
主に企業型と個人型(ideco)がある。
タルトリ
ちなみにタルトリの会社は確定拠出型だよー。
企業型:加入対象者は確定拠出型導入企業の従業員で70歳未満の厚生年金保険の被保険者。
~掛け金の拠出限度額~
確定給付型の年金を実施してない | 年額660,000円 | 月額55,000円 |
確定給付型の年金を実施している | 年額330,000円 | 月額27,500円 |
個人型(ideco) ~加入対象者~
~掛金の拠出限度額~
①自営業者 ④国民年金の任意加入被保険者 | 年額816,00円(月額)68,000円 |
②厚生年金保険の被保険者 | 企業型も確定給付型も実施してない 年額276,000円(月額)23,000円 |
企業型を実施している 年額240,000円(月額)20,000円 | |
確定拠出型の年金を実施している 年額144,000円(月額)12,000円 | |
公務員など 年額144,000円(月額)12,000円 | |
③専業主婦 | 年額276,000円(月額)23,000円 |
自営業者のための年金制度
自営業者のための年金制度は付加年金、国民年金基金、小規模企業共済があります。
付加年金:第1号被保険者が国民年金に上乗せして受給するための年金制度。
★毎月の国民年金保険料に月額400円を加算して支払うと将来、国民年金に付加年金を加算した金額を受け取れる
国民年金基金:付加年金と同じ内容
★掛け金の拠出限度額は確定拠出年金の掛金と合算して月額68,000円
タルトリ
付加年金と国民年金基金の両方に加入することはできないから注意してね!!
小規模企業共済:従業員が20人以下(サービス業などは5人以下)の個人事業主や会社の役員の為に退職金制度
★掛け金は月額1,000円~70,000円
★掛金の全額が小規模企業共済掛金の控除の対象になっている。
年金と税金
国民年金、厚生年金、国民年金基金などの保険料を支払ったとき → 支払い額の全額が社会保険料の控除対象
老年基礎年金や老齢基礎年金などの老齢給付を受け取ったとき → 雑所得として課税
カード
クレジットカード:利用者の信頼に基づいて、代金後払いで商品を購入したり、サービスを受けることが出来る
~クレジットカードの支払い方法~
一括払い | 1か月分の利用額を一括した支払う方法 ポイント ★手数料がかからない ★ボーナスに一括して払うボーナス一括払いという方法もある |
分割払い | 代金を何回かに分けて支払う方法 ポイント ★手数料がかかる |
リボルビング払い | 一定の利用限度額を設定し、毎月一定額を支払う方法 ポイント ★手数料がかかる |
カードローンキャッシング:総量規制により、貸金業者からの借り入れは、合計で年収の3分の1以内。
ただし、住宅ローンや自動車ローンの残高は対象外
まとめ
★企業年金には確定給付型と確定拠出型がある
★確定拠出型の中でも企業型と個人型(ideco)がある
★老齢給付を受けっても雑所得として課税される
★クレジットカードは利用者の信頼に基づいてサービスを受けることが出来る
タルトリ
みんなお疲れ様ー!
この章でようやく第一関門を突破だよ!!
よく頑張ったね。でもまだまだこれからあと2つ関門があるから
一緒に勉強がんばっていこうね
次回は保険の基本をやっていくよー